スマホアプリ 開発ブログ

スマホアプリつながらないSNS ilka などのアプリ開発話や使い方等のブログです

ASOでお金をかけずにDLを増やす

自分も相当苦労していまして、

色々とトライアンドエラーをした結果これはいいなって

思ったのがあったのでそれの紹介です。

ちなみにこれをやっても別にランキング1位になるとか

そういうことないので悪しからず!

 

 

ユーザの*割は検索からくる!

ってよく聞きますよね。

ほんとかよーとか思っていたんですが、

少なくとも毎日100DLされるかされないかみたいなレベルだと、

ランキングページ経由でくるユーザなんてほとんどいません。

 

従って必然的にランキングに上がっていないアプリの場合

ほとんど全部が検索結果経由でくることになります。

 そこで重要になるのがASOによる検索対策です。

 

ASOで重要なのはリスティング同様キーワードで、

どのキーワードで順位が上がっていれば

DLにつながるかを考える必要があります。

そのためにはキーワードはアプリの内容から出していくのではなく、

検索回数を軸に持ってくるのもリスティングと同様です。

 

検索ボリューム的なものはAppAnnieさん等を参考に

アプリに適したワードを探すことになります。

(結局ここはカンとか運もありますね)

 

例えばSNS系だと出会いって言葉は(あんまりいいイメージないですが)

検索ボリュームありそうですよね。

SNSと出会いって違うような意味的にはちょっと合っているような・・

みたいなイメージで

拡大解釈してギリギリのラインまでキーワードをピックアップして、

Google Playならディスクリプション部分に、

Itunesならキーワードの部分に入れていきます。

ここらへんはItunesGoogleでは挙動がちょっと違うので

下記などを参考にしてください。

ASO(アプリストア最適化)におけるキーワード設定のコツ!かなり重要です。 - AppScope column

 

 

重要なのは流入が増えそうなキーワードを散りばめることで、

それにより検索でのPVを増やすことになります。

無理やりのキーワードは確かに DL率は低いんでしょうが、

多少かけ離れていても、全然興味がなければ

アプリのファーストビューで離脱してくれるので、

結果インストール率が下がることもありません。

(少なくとも自分のアプリでは起きていません)

 

またかけ離れ過ぎているとクリックと離脱率の関係性をみて

そのワードでの検索順位は下がっていくようで(憶測ですが)

その場合もどちらにしろ上がっていてもDLは繋がらないので

無視しちゃっていいと思います。

 

こんな感じで、自分のアプリではマックスまでキーワードを広げて

とにかく色々な検索結果に出すことを狙っています。

この手の対策をする前は無難なキーワードしか入れてなかったのですが、

真面目に色々ワードを入れ始めてから1日のDL数は100以上増えました。

コストがかからず非常に良いです!

 

DLが増え始めると

徐々にですがカテゴリランキングの順位も上がってきます。

(DL数が単純に影響していると思われる)

イメージ的にはカテゴリで150位くらいだったのが

開始3日で120位くらいになる感じです。(そこで止まる)

 

まだ100位以下なのでランキング経由のアクセスはないと思いますが、

これをもっとキーワードを増やして100位以内までくれば

さらにDLが進むと期待しています。

 

上記の施策はGoogle pPayではディスクリプションを

itunesではキーワードの項目を使用するので、

逆に言うとItunesではあまりキーワードをたくさん入れれないので

Google Playのほうが楽にできます。

Itunes のディスクリプションは検索対象外)

 

どのサイトでも書いてありますが、

自然な文章でキーワードを盛り込んでいくことになりますので、

DLに直結するディスクリプション上部はポイントを抑えて

コンパクトでかつわかりやすい表現をしておいて、

下部のあまり読まれないところに

こういったキーワードを散りばめていくといいと思います。

 

最後に

何10万DLしましたとか景気のいい話が多いですが、

個人開発しているとどうしてもちんまりとしたDL数で

モチベーションもあげにくいと思います。

 

今回紹介したような 若干姑息?な手も目いっぱい使って

100DL 200DLと少しづつでも増やしていくことで

アプリへの愛とモチベーションが長続きすればいいなと思っています。